2010年5月20日

PCで自動運転 その26!ハード編6(センサー信号)

センサーは、自動運転の目であり、耳でもあります。センサーのタイプにより留意すべき点をご説明しましたところ、皆様から”自動運転は大変だなぁ!?”とのコメントを沢山いただきました。でも大丈夫です。CTI社のシステムでは、ソフトや設定で、この難題を簡単に片付けてくれます。
Bouncing(リードスイッチのチャタリング),Car Gaps(連結部でのON/OFF),Dirty Track(電流検知でのレール汚れ対策)という設定機能を使えば、積分型フィルターやその程度を調整できますので、ハード上の対応は一切必要ありません。また透過型フォトセンサーの論理を反転することも可能です。