2011年9月29日

閑話休題 珍しくもありませんが。。。香港

臨時休業させていただき,香港に行ってきました。珍しくもありませんが,写真をお楽しみください。今日から平常営業しております。



2011年9月24日

PCで自動運転 その64!ソフト編27(シミュレーション)

(臨時休業のお知らせ: 2011年9月23日~28日まで,勝手ながら臨時休業させていただきます。)
アプリケーションの開発が終わったら,デバッグを行います。実編成でデバッグすると,バグがあり,脱線させたり,衝突させる危険性があります。そこで”シミュレーション”モードを使います。シミュレーションモードでアプリケーションを走らせると,PC画面上の情報で正しくソフトができているか,かなりの部分を確認できます。このモードでは,実際には編成は動いていませんので,センサーが動作しません。そこでセンサー状態を表示させ("VIEW"機能),それをクリックすることで,人為的にON/OFFします。いかにも編成がそのセンサーに到達したかのような信号をアプリケーションに与えますので,それに従い次の動作に進ませることができます。
シミュレーションモードは,ツールバーの"Railroad"メニューのプルダウンメニューから,"Simulate"をクリックします。終われば再度同メニューをクリックします。

2011年9月23日

PCで自動運転 その63!ソフト編26(センサー感度設定)

(臨時休業のお知らせ: 2011年9月23日~28日まで,勝手ながら臨時休業させていただきます。)
リードスイッチは,動作時接点がバウンドしますので,きれいな 1/0 の信号にはなりません。このままでは信号として使えませんので,積分効果を付加して,バウンド中の信号を取り除きます。
またフォトセンサーでは,車両間の連結部でオン/オフしてしまい,不正信号を発生しますので,これを取り除かないと,正しい制御が出来ません。電流検知では,レールの汚れが信号を断続させてしまいます。電気回路で取り除く方法もありますが,CTIの自動運転システムでは,設定で不正信号をカットできます。
次の画像のように,まずHARDWARE SETTINGS をセレクトし,開いた画面で,それぞれの程度を選びます。

2011年9月10日

帆船模型5 上側板の準備

ご説明が漏れておりました。上側板は,水に浸し,重しを使って,適度なカーブに変形させます。充分乾いた後,本体に取り付けます。木工ボンドを塗って,金釘で正規の位置に固定して,乾燥を1日待ちます。


2011年9月3日

帆船模型4 左右,上下交互に貼っていく

側板は一気に並べて順に貼っていくと,船体に歪がでるようで,上部を貼ると,次は下部を貼ります。
また右舷,左舷も交互に貼っていくよう組立説明書にあります。その結果まだ貼っていないスペースが,ひのき材の幅と合わなくなりますが,最終段階で,残ったスペース用に細い側板に加工して,隙間を埋めます。木工ボンドが乾くまで,金釘で固定し,乾いたら抜き去ります。