2011年7月27日

帆船模型2

約2ヶ月掛かって,やっとここまで来ました。船側の上部板を貼り,仮止め用の金釘を取り除いたあと,穴をパテで埋めて,サンドペーパで磨きました。船の内側には,2種類の5ミリ幅×0.6ミリ厚の板で化粧しています。

2011年7月13日

PCで自動運転 その59! ソフト編22(When Do)

自動運転のソフト設計は,センサー,速度モジュール,リレーモジュール,変数,定数などの定義も必要ですが,走行制御の基本は,When Do ステートメントとなります。何かが(センサーが何かを検知する,変数がある設定値に到達するとか。。。)変化すると,次の走行を変化(停車させる,ポイントを切り替える,表示灯を点滅するとか。。。)させます。サンプル画像は,マウスで指定した画面位置で右,左クリックすることでポイントを切り替えたり,Quick Key上で次の動作を指示することなどが,出来ます。
When Do ステイトメントは,センサーなどの変化点(エッジトリガー)を捉えて,Doで定義した動作を指示できますが,While Do というステイトメントもあります。これは変化点ではなく,その事象が続いている間(レベルトリガー)こうするという指示です。別の機会に詳しく,ご説明します。



2011年7月5日

試運転してみました2!

弊社志賀鉄道の試運転2をお届けします。大震災の影響もあり,ほとんど進んでいませんし,WYE部は取り外しております。ユニット化しておりますので,どの部分も持ち運びできる大きさに取り外しが出来る設計です。
ゆっくりですが転車台も右回転している様子がご覧いただけます。動画の雑音は,近くのJR湖西線でサンダーバードが通過している音です。



2011年7月1日

PCで自動運転 その58! ソフト編21(コメントの記入方法)

自動運転させるためには,ご自分が走行させたいようにアプリケーションソフトを作成します。そのプログラムには,後日設計内容を確認しやすいように,適時コメントを書いておくと便利です。CTI社のソフトには,コメントの記入方法が2種類あります。サンプル画像は,1つの方法で,{ }で囲まれた部分がコメントとなり,プログラムの実行には関係しません。他の方法として,”その行の終わりまで”だけ有効なメント指定方法として,’を使うこともできます。