2011年9月24日

PCで自動運転 その64!ソフト編27(シミュレーション)

(臨時休業のお知らせ: 2011年9月23日~28日まで,勝手ながら臨時休業させていただきます。)
アプリケーションの開発が終わったら,デバッグを行います。実編成でデバッグすると,バグがあり,脱線させたり,衝突させる危険性があります。そこで”シミュレーション”モードを使います。シミュレーションモードでアプリケーションを走らせると,PC画面上の情報で正しくソフトができているか,かなりの部分を確認できます。このモードでは,実際には編成は動いていませんので,センサーが動作しません。そこでセンサー状態を表示させ("VIEW"機能),それをクリックすることで,人為的にON/OFFします。いかにも編成がそのセンサーに到達したかのような信号をアプリケーションに与えますので,それに従い次の動作に進ませることができます。
シミュレーションモードは,ツールバーの"Railroad"メニューのプルダウンメニューから,"Simulate"をクリックします。終われば再度同メニューをクリックします。