2011年11月5日

PCで自動運転 その66!ソフト編29(変数状態の表示)

編成を走行している間に,定義した変数などの状態が変わります。アプリケーションがその値を見て,制御しますが,途中経過をレイアウト表示画面の下覧に,タイトルと合わせて表示できます。このサンプルコードでは,$Statusコマンドを使っています。
例えば,このコマンドラインは,"in="というタイトルの次に,"inside"という変数の内容を表示するよう指示しています。"@"は,”その後に書いた変数名の内容”という意味になります。out=,should_stop,trackchange,stop_in,stop_outの変数も同じです。


$Status="in=@inside,out=@outside,should_stop=@should_stop,trackchange=@trackchange,stop_in=@stop_in,stop_out=@stop_out",

このコマンドラインで,走行中のすべての変数の現状が表示できます。



下の画像の最下覧を拡大(左クリック)してご覧下さい。変数の状態が,タイトルと共に表示されています。



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