2010年10月10日

PCで自動運転 その36!ソフト編9(ポイント制御)

PC上に表示したレイアウトのポイント部を,左クリックで切替する場合と,右クリックで戻す動作をアプリケーションで作成します。
下記のサンプルコードをご覧ください。

マウスをグリッド(12,2,1)または(14,4,1)の位置で,左クリックしたときには,レイアウト上のポイントの表示を切り替えた状態に変えると同時に,Switch 1と Switch 2をONして,物理的なポイントを動作させます(サンプルコード1段目から5段目まで)。

ポイントを元に戻すには,マウスを同じ位置で,右クリックすると,レイアウト上のポイント表示が戻り,さらに Switch 1とSwitch 2がOFFされて,ポイントが元の位置に戻ります(サンプルコード6段目から10段目まで)。

*ポイントを切り替える
When $Left_Mouse=(12,2,1) OR $Left_Mouse=(14,4,1)
Do $Switch(12,2,1)=ON,
$Switch(14,4,1)=ON,
switch1=ON,
switch2=ON

*ポイントを戻す
When $Right_Mouse=(12,2,1) OR $Right_Mouse=(14,4,1)
Do $Switch(12,2,1)=OFF,
$Switch(14,4,1)=OFF,
switch1=OFF,
switch2=OFF

マウスの位置は,ソフトが自動的に検出してくれますので,その座標をアプリに挿入するだけで,簡単です。