2010年10月31日

アメリカの 3.5インチゲージ1(修正しました)



アメリカ サンディエゴにお住まいの3.5インチゲージファンのお宅を訪問しました。何回かの連載で写真と動画をお届けします。鉄道模型の資産だけで,数億円だそうです。このフロアは200平方メートルあります。お楽しみください。

2010年10月10日

PCで自動運転 その37!ソフト編10(ポイント制御2)

下記のサンプルコードは,QKeyで定義したクイックキーを使ってポイントを動作させる例です。
最初の3行では,表示しているQKeyテーブルのSwitch_1の表示の上でマウスを左クリックすると,レイアウト上の位置(12,2,1)に表示しているポイントの形を切替表示に変えるとともに,物理的にSwitch 1を動作させるソフトです。
4行目からの3行では,逆に表示とポイント自身を動かして,元の位置に戻すものです。

Switch 2に関しても同じように制御できます。


When Switch_1=Left
Do switch1=ON,
$Switch(12,2,1)=ON

When Switch_1=Right
Do switch1=OFF,
$Switch(12,2,1)=OFF

When Switch_2=Left
Do switch2=ON,
$Switch(14,4,1)=ON


When Switch_2=Right
Do switch2=OFF,
$Switch(14,4,1)=OFF

これは,PCから手動でポイントを動かすためのソフトです。

PCで自動運転 その36!ソフト編9(ポイント制御)

PC上に表示したレイアウトのポイント部を,左クリックで切替する場合と,右クリックで戻す動作をアプリケーションで作成します。
下記のサンプルコードをご覧ください。

マウスをグリッド(12,2,1)または(14,4,1)の位置で,左クリックしたときには,レイアウト上のポイントの表示を切り替えた状態に変えると同時に,Switch 1と Switch 2をONして,物理的なポイントを動作させます(サンプルコード1段目から5段目まで)。

ポイントを元に戻すには,マウスを同じ位置で,右クリックすると,レイアウト上のポイント表示が戻り,さらに Switch 1とSwitch 2がOFFされて,ポイントが元の位置に戻ります(サンプルコード6段目から10段目まで)。

*ポイントを切り替える
When $Left_Mouse=(12,2,1) OR $Left_Mouse=(14,4,1)
Do $Switch(12,2,1)=ON,
$Switch(14,4,1)=ON,
switch1=ON,
switch2=ON

*ポイントを戻す
When $Right_Mouse=(12,2,1) OR $Right_Mouse=(14,4,1)
Do $Switch(12,2,1)=OFF,
$Switch(14,4,1)=OFF,
switch1=OFF,
switch2=OFF

マウスの位置は,ソフトが自動的に検出してくれますので,その座標をアプリに挿入するだけで,簡単です。