2010年3月29日

PCで自動運転 その18!レイアウト表示


ご自分のレイアウトと運行状態を画面でご覧いただけます。ポイント,編成の現在場所,信号機など,現在の状態に合わせた形で表示ができますので,難しいスイッチ,ランプの監視盤が手軽にPC上で表現できます。電源の供給状態は色で表示します。弊社レイアウトでは,4つのポイントを設置しておりますが,自動的に切り替えることもできますし,手動で切り替えることも出来ます,今どんな状態になっているかは,PCの画面で確認できます。またマウスをPC画面上に持っていけば,画面から直接ポイントを切り替えることが出来ます。編成位置検出センサーの状態も画面に表示されています。

2010年3月20日

PCで自動運転 その17!画面表示3 まとめて制御


個別にPCの画面を紹介してきましたが,この写真をご覧下さい。自分で名前を付けたボタンを使い,マウスの右クリックと左クリックを使うことで自由に編成を走らせることが出来ます。 そのためにはすこしだけ英語を使ってプログラムする必要があります。でもとても便利ですし,弊社も愛用しています。英語的だからと言って何も難しくはありません。難しいとお思いなら弊社が支援いたします。
Start:自分の組み込んだソフトに従い,自動運転します。
F/r:機関車の動く方向を前か後に変えます。
Change:内線と外線をよいタイミングで,編成を入れ替えます。
Switch1~4:4つのポイントを手動で切り替えます。
Stop:編成を所定の位置で停止させます。

2010年3月16日

PCで自動運転 その16! 画面表示2


コントロールはPCから手動でON/OFF出来ます。センサーはPC画面上に常に状態(ON/OFF)が表示されます。PCで専用言語を使って,どのコントロールか,どのセンサーかを名付ければPCで監視制御できます。簡単です。この写真ではフォトセンサー(駅で停車するための”Station_in”)と,電流検知(編成がどちら方向に動いているか,どこに居るかを示す”West”,”East”)が表示されています。

2010年3月10日

PCで自動運転 その15!画面表示1


PCの画面には,制御状態,センサー状態,信号の状態,ポイントのON/OFF,機関車の位置など自分のレイアウトと状況に基づいて自由に表示が選べます。今回ご紹介する画面は,4個あるポイントの状態をしめすものです。画面中”Switch1~4”が緑か赤かでどちらに設定されているか判ります。

2010年3月1日

機関庫の位置決めがポイントです!


輸入した機関庫の位置は転車台の各停止位置で,線路が直線になるように決めます。 この写真では,まだ遠すぎますので,これから微調整をします。また線路の高さが転車台のブリッジレールと同じになるように設定します。機関庫は3線路ですが,中央の線路は拡張ユニットを用いて,長い編成が収納できるようにしました。